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選び方が肝心!自分に合ったハイヒールの選び方

2017年12月20日更新 | 4,224 views | お気に入り 154

①ハイヒールの話

女性を美しく魅せる最強のアイテム、ハイヒール。
おしゃれのために痛いのを我慢して履いている、という女性は多いのではないでしょうか。
女性として美しく魅せたいと思って履くハイヒールで、痛みで歩き方が崩れたり、笑顔がぎこちなくなってしまってはせっかくのおしゃれも逆効果に…。

「ハイヒールは痛いのが当たり前」と思っているあなたに、快適に美しく履きこなすためのハイヒールの選び方をご紹介いたします。つま先やヒールのデザインなどの特徴を知ることで、自分の足に合う快適な靴を見つけやすくなります。

まずはつま先(トゥ)の形についてみてみましょう

ポインテッドトゥ

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つま先の先端が細く尖っているもので、ファッション性が高く洗練された印象になります。

ラウンドトゥ

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つま先が丸みを帯びているもので、柔らかい女性らしさが演出できます。
シーンを選ばず使えるタイプです。

スクエアトゥ

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出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/envylook/vani-hun-mr06.html

つま先部分を横にカットしたように角ばっているもので、落ち着いた印象を与えビジネスシーンにも向いています。

オープントゥ 

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出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/styleblock/sb-ghx200-807-8.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title

つま先部分が開いていて指への圧迫が少ないので、履きやすいですが、足囲が細い人は前に滑るので指が地面についてしまうこともあります。
カジュアルな印象になります。

ヒールの形によっても歩きやすさが変わってきます

ピンヒール 

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出典元:https://www.amazon.co.jp

細い棒状のヒールで、女性らしくエレガントな印象になります。
地面に接する面積が少なくバランスがとりにくいため、履き慣れるまでに時間がかかります。

チャンキーヒール

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出典元:https://www.amazon.co.jp

2~3センチの幅があるヒールで安定感があって歩きやすく、ヒール初心者におすすめです。ビジネスシーンでも活躍します。

ウエッジソール 

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出典元:https://www.amazon.co.jp/

靴底のかかと部分とつま先が一体化しているもので、かかとからつま先に向かって低くなります。重心のバランスがとりやすく足が痛くなりにくいと言われますが、正しい歩行のためには指の付け根付近が曲がる設計のものを選ぶようにするといいですね。

合わない、痛い靴により間違った姿勢や歩き方でいると、腰を痛めたり外反母趾などの足トラブルになりやすくなります。低めのヒールで歩くことに慣れてから徐々に高いヒールにチャレンジするようにしましょう。

② あなたの足は何型?

ハイヒールに色々種類があるように足の形も人それぞれ。自分の足の形を知っておくことで、足に合う靴を選ぶことができます。

足の形は大きく3つのタイプに分けられます

エジプト型 

親指が一番長く、日本人の70~80%にみられます。
靴はラウンドトゥが合います。ポインテッドトゥは親指が当たって痛くなるので不向きです。

ギリシャ型 

人差し指が一番長く、欧米人に多いタイプで日本人の20~25%にみられます。
ポインテッドトゥやオープントゥのハイヒールを選ぶと足が痛くなりにくいでしょう。

スクエア型

指の長さがほとんど変わらず揃っていて、日本人には5%くらいの少人数にみられます。靴はスクエアトゥもしくはラウンドトゥがおすすめです。

足指以外にも足のアーチの高低やかかとの形など、100人いれば100通りの足があります。
つま先の形で合う靴を選ぶだけでなくさらにインソール調整をすることで、より良い履き心地へと変えることができます。

③ 自分に合ったハイヒールを選ぶためのポイント

足の採寸をしたことはありますか?

実は足のサイズを間違えている方がとても多いのです。足に合う靴を選ぶためには足長だけでなく足囲も考慮する必要があります。

まずは足の採寸をして正しいサイズを把握することが大事です。
シューフィッターのいるお店や、オーダーパンプスを扱うお店で採寸をお願いしてみましょう。靴を買う際の、試し履きは必ず両足で、店内を歩き回って履き心地を確認しましょう。

試し履きは以下の点をチェックしてください

★歩いたり、つま先立ちをしてもかかとが脱げないこと

★足幅・履き口が広すぎないこと

「この靴はゆったりめでラクですよ!」という店員さんの言葉は鵜呑みにしないでくださいね。ゆるい靴は履くのはラクそうに思えますが、靴の中で足が動いてきちんと歩けません。逆に足に食い込むほどきつくないかも確認しましょう。

★つま先にスペース(捨て寸)があり、指を伸ばした状態で履けること

足指を自由に動かせることが正しい歩行に繋がります。

さらにフィット感や安定感を求める場合は、足の甲や足首にストラップがあるものがいいでしょう。どんな靴を履いてもかかとが脱げてしまったり、指先が圧迫されて痛い方は、足囲が細く、そもそも店頭にある既製靴では合うサイズがないことが考えられます。オーダーパンプスを試してみるのもおすすめです。

④ ハイヒール選びで失敗しないための注意点

靴を買うのは足がむくんでいる夕方がいい! と聞いたことはありませんか?
一番むくんでいる時間帯に靴を選ぶと、むくんでいない時間帯にはゆるくなってしまいます。ゆるい靴を履くと靴の中で足が動いて歩きにくく負担がかかります。実は、外反母趾などの足トラブルはきつい靴ではなく、ゆるい靴が原因となることがほとんどです。

辛い靴擦れを防ぐためにも、一番足がむくんでいる時間帯ではなく靴を履いて移動することが多い時間帯に買うのがおすすめです。

見落としがちなのがヒールの安定性

靴によっては店頭に並んでいる段階で、すでにヒールが傾いてグラグラしているものがあります。安定した歩行のためには、後ろから見て靴が傾いていないかどうかを確認してから買うようにしましょう。

⑤まとめ

いかがでしたか? 好きな靴と履ける靴は違ったかもしれませんね。

デザイン重視で選ぶのではなく足の形に合った負担の少ないものを選ぶことが、ハイヒール美人への近道です。今までハイヒールを諦めていた人も、正しい選び方を参考にしてハイヒールリハビリにチャレンジしてみてくださいね。

著者情報

NPO法人日本ウォーキングセラピー協会理事/インプレッションアドバイザー

本記事は、2017年12月20日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。